2007年8月
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話食 ごはち 今回は、各線・神田駅西口より徒歩3分の「話食 ごはち」。街の喧騒を忘れさせてくれる、たっぷりとした空間使いが心地良いお店です。テーブルにロウソクを灯し、プチロマンチックな時間を演出。そんなレストランのような雰囲気で、和食一筋のオーナーを筆頭に骨太な「和」を、食べやすく親しみやすい料理として提供しています。お酒の扱いも幅広く、いつもの1杯と共にラフな気持ちでお楽しみ下さい。 |
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スタッフ安藤さんのイチオシ 「いつまでも記憶に残る味!最高の馬刺し」 |
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おすすめを聞きつつ、乾杯!「うちのビールは美味しいよ!」とオーナーみずから太鼓判を押す「ザ・プレミアム・モルツ」は、良く冷えて泡も滑らか。一口ごとにエンジェルリングも現れます。「和カクテル 白桃」は、甘酸っぱい1杯です。 今日のお通しは、2品。「トマトのゼリー寄せ」はクリームチーズ入りの、いわば和製カプレーゼ。トマトの味がギュッとつまった爽やかな味です。「つるつる昆布」はそうめん状の昆布をピリ辛出汁で和えた、こちらも喉越し良い一品。手の込んだお通しは日替りで楽しめます。 前菜は、「茹で野菜のシーザース風サラダ」。かぶ、アスパラ、インゲンはじめ、野菜を個別に軽く茹で、たっぷりの粉チーズと自家製ソースで合えた多品目サラダです。野菜それぞれのみずみずしさを感じ、小気味良い歯ごたえの野菜がチーズやソースと良く絡みます。 次に、イチオシの「馬刺し盛り合わせ」が登場。トロ、タンはじめ、たてがみ、レバー、脊髄、大動脈など全11種!輝く脂とお肉。プリッと切り口が立っているレバーは、一目で鮮度の良さが伺えます。霜降りの「特あか」を口に入れると優しく広がるお肉の甘味。臭みや脂っこさは感じられません。鱈やフグの白子のような「脊髄」は炙りで。表面の香ばしさと噛むと広がるトロリとした濃厚な層の組み合わせが絶妙な珍味。お肉は醤油、ホルモン系はごま油につけて食べるのがおすすめです。添えの薬味もお好みでどうぞ。 続いて趣向を変えた肉料理を。「合鴨ロース五色野菜」は、しっとりした合鴨をネギ、人参、胡瓜など5種の千切り野菜と共に味わいます。細かな包丁裁き、そして合鴨を品良く仕上げる技にうっとり。「ナン骨入りつくねの照焼き」は、満月型の鶏つくねを甘辛く仕上げた艶やかな一品。プチプチとしたナン骨の歯ごたえが楽しい、ボリュームあるおつまみです。 海の幸は、「旬のお造り3点盛り」。本日は、カンパチ、カツオ、鯛です。馬刺し以外は築地で仕入れるというだけあり、素材の良さはとびきりです。美しく彩りよく盛られたお刺身やツマ類は、魚がもつ美味しさをより一層、豊かなものにしてくれます。 次に「海老真丈のトースト揚げ」。パンに海老すり身を塗り、油で揚げた食べごたえある一品です。口に入れるとホロホロとほどけるような食感が印象的。適度な塩味も効いています。 シメに「松茸ご飯」と「鱧と冬瓜の吸物」を。小ぶりの松茸はハシリの証。土鍋で炊き上げた薄味の、秋を先取りするご飯です。和食の贅を感じられる喜びに、ココロもお腹も満足。 デザートは、葉をモチーフにした器に彩られた「バニラアイスとびわ杏仁豆腐、栗甘露煮添え」。びわに杏仁豆腐を詰めた自家製デザートは、新感覚の秀作です。和心も感じる甘いひとときでした。 目で楽しみ、季節を感じて、心に響く、器や素材、調理、お酒。ごはちでは和食を礎としながらも肩肘張らずに、和食の機微に触れることが出来ます。店を出て駅までの数分の道のり、夜風に当たりながら楽しい食の時間を反芻してしまうお店です。 |
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