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ナポリピッツアは厚い生地でボリューム満点。「サルシッチャとイタリア野菜のカンパニョーラ」。
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08年2月12日にオープンしたばかりのイタリアレストランは阪神間で人気のイタリアン「ドルチェモスカート」の8店舗目となる姉妹店。オープン以来、予約が殺到し、11時の開店と同時に満席になるほどの盛況ぶりだ。若いカップルのデートやマダム達の集い、会社帰りのサラリーマンや3世代家族の団欒など、様々なシチュエーションに合わせて使い勝手も抜群だ。ランチは1000円、夜は1500円程度と、値段が手頃というのも嬉しい限り。
600坪の敷地に佇む同店は、南イタリアの港町・ナポリにある海辺のリゾートレストランをイメージしているという一軒家。白を基調とした開放感溢れる空間で、天井も高く、優しい日差しが降り注ぐ。店内にはイタリア音楽が流れ、お客さんは料理を取り分けながら楽しい会話に花を咲かせ、まるで本場イタリアさながらの賑やかさである。
「イタリア料理の魅力は大勢でワイワイとテーブルを囲み楽しめること。イタリア食材はオリーブオイルなどヘルシーなものがたくさんあります。新鮮な食材をのせてクヌギの薪火で焼き上げる薪窯ピッツァは香りがとても良く当店の自慢なんです」とオーナーは言う。自らも、パスタを仕上げ、ピッツアを焼くという熱心さには脱帽させられてしまう。
人気の秘密は“こだわり”にある。できるだけ本場の食感、製法を伝えたいと様々な工夫がされている。そのひとつがピザ窯だ。エントランスを入るとすぐに目につくのが、表面に水色のタイルがキレイに装飾された大きなピザ窯。一度に8枚のピッツァが焼けるという窯は、本場イタリアから輸入し、3ヶ月もかけ船で運ばれてきた。港町ナポリのベスビオ火山石で造られており、重さはなんと5tというから驚きだ。
自慢はこの窯で焼くピッツアだ。クヌギの薪を使い500度の高温で約1分間、さっと焼き上げる。高温短時間で焼くため、外はカリカリ、中はモチモチの本格派。ピッツアの耳の部分である“コルニチョーネ”はバリバリとした表面とは裏腹に中身はふわふわだ。しかも、種類が16種類と豊富なのも魅力で、平日のランチタイムには120枚、休日ともなれば250枚ものピッツアが焼かれるというから驚き。早くもリピーターが続出中だとか。
厳選したナポリのモッツァレラチーズや南イタリアの濃厚で深みのあるトマトホールを使用したピッツァは味わいも美味。シンプルにチーズとバジルで楽しめる「マルゲリータ」が人気No.1で、バジルの香りが食欲をそそる。生ソーセージや大きなパプリカ、ズッキーニなどが載った「サルシッチャとイタリア野菜のカンパニョーラ」は幅広い層に支持されている。“カンパニョーラ”とは田舎風という意味だが、ボリューム満点な素朴な味わいだ。子供に人気が高いのが「ズワイガニとコーンのクリームピッツァ」。日本では珍しいクリームソースのピッツァもトスカーナ地方ではポピュラーだそう。まろやかな風味とコーンの甘みが絶妙なハーモニーを作り出している。
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